高木覚書

Scalesの更新とWogglebugによるMoodの制御

中古で買ったIntellijel Scalesのファームウェア更新を行う。特に必要ないかもしれないが、一応やっておく。しかし手持ちのUSBケーブルではうまく認識されない。マイクロBとのこと。毎度USBの規格には消耗させられる。しょうがないから新しいやつを買った。USBケーブルが死ぬほどある。

ケーブルが届いたので更新する。ScalesのLOADボタンを押しながら電源を入れてブートローダーモードにし、WindowsでZadigを起動した。Zadigがなんなのかよくわからない。Scalesを認識させてドライバーを入れ替え、ファームウェアを書き込む。GPTに言われたとおりにやるが、また嘘ばかり教えられる。謎に苦労してなんとかできた。

次にWogglebugからMOODを自動でオン/オフできないか試す。MOODのEXP/CVは0〜5Vなので、WogglebugのBURSTをO/A/x2で減衰して入力する。MOOD側ではEXP/CVをMIXに使い、BURSTの二値でドライとエフェクト音を切り替える。しかし、この用途ではWogglebugよりもOrbit→Compare 2の方が、窓の位置と幅によって「いつエフェクトを出すか」を調整できるので扱いやすい。

やりたいことは、エフェクターを操作することではなく、ギターの演奏に電圧が介入して音高を乱すことである。ギターによるモジュール制御の逆方向である。フィードバック。しかしMoodはCVが入るとはいえ、やはりエフェクターである。やはり各機能に別々のCV入力があるモジュールの方が扱いやすい。

MOODの代わりになるユーロラックを調べた。また金がかかりそう。2hp GrainやPitchなど。2hp PitchはCVを加工するのではなく、音源の後ろに置く。たとえばOrbit→Scales→0-Coastで音階に沿った音を作り、0-Coastのオーディオ出力を2hp Pitchへ入れる。そこへ別のOrbit CVを入れれば、Scalesで一度量子化された音を、その後から微分音的にずらすこともできる。

こうやって試して調べながら、だんだん目的がはっきりしてくる。経験値を稼いでいる感じ。